Back to the future!

いよいよPalmPreの米国リリースの日が近づいて来ました、webOSの日本語化はまだまだ先になるでしょうが、webOS上のPalmOS実行環境であるClassicについては、開発元のMotionAppsさんのblog上で少しずつ情報が公開されています。
http://motionapps.blogspot.com/

先月、弊blogでもClassicについて取り上げましたが、MotionAppsさんのblogを読むと、Classicはボクの予想以上に忠実なシュミレータのような気がして来ました。ひょっとするとJaPonやJ-OSでそのまま日本語化可能かも、もし、そうなら手間いらずで助かりますよね。

Q: Can Classic run the native ARM code (a.k.a. ARMlets, PNOlets…)?
Q:ClassicでARMネイティブコードが動作しますか?(ARMletsやPNOlets…)

A: Yes, it can. PalmOS applications containing both 68K and ARM code will work in Classic without modifications.
A:はい動作します。68KとARMコードを含んでいるPalmOSアプリケーションは、修正なしでクラシックで動きます。

へぇ~、それが本当ならATOKも動いちゃうカモ、GVMって一体何だったのゴラァ!という話になるかも知れませんね。

コメント / トラックバック 2 件

  1. 所長 より:

    更にGraffitiLibrary.prc(旧)が使えちゃったりしたら失禁物なんですが、さすがにシステムファイルの構造とか名前までは同じになるはずもないでしょうから、Treo的な使い方になるんでしょうか。
    TealScriptが動けばめっけもの程度?

    とにかくほぼ完全互換で動く事に期待します。

  2. ミニー より:

    所長さん

    既存のWindowsのPalmOSシュミレータの場合、ARMコードリソース部分は、DLLとして別途モジュールにする必要が有りましたが、
    その必要が無いとすれば、仮想デバイスドライバと、それに依存するprc以外は、修正無しで動くと拡大解釈出来ますけど、どうなんでしょうかね?
    仮に、この解釈で行くとGraffitiLibrary.prcも動きそうですね。

    どうか失禁しないでくださいね(^^)