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ELPA ER-C57WR(その2)

2014 年 9 月 3 日 水曜日

事情は解りませんが、本日現在、朝日電器さんのWEBサイトには、本機の製品紹介ページが存在せず、操作説明書のダウンロードも出来ない状態です。
本機はヨドバシさんのWEBで既に販売中なのですが、詳細仕様が何も解らない状況でポチッとしました、つまりヒトバシラーです(笑)

電池を入れてみました。
以下は最初に一度だけ行うセットアップ手順です。

★時計合わせ
本体電源OFFの状態で「FREQ/T.SET」ボタン長押しのあと、テンキーからHHMMを24時間制で入力

★MW9KHzステップとFM国内バンド設定
本体電源OFFの状態で「0」を長押しで切り替え、MWのステップとFMバンドは同時に切り替わる

北米・南米 (MW)10KHz step、(FM)87-108MHz ※出荷時設定
日本含むその他 (MW)9KHz step、(FM)76-108MHz

それでは電源オン!

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バンド切り替えは「BAND」ボタンを押す度に、LW→MW→SW→AIR→FM→と変わります、LWなんかほとんど使用しないのに。。。何だか面倒ではあります。

周波数の合わせ方は以下の3WAYです

(1) 上下ボタン「^」「v」で選局

(2) 同調ツマミで選局

(3) テンキーからダイレクト入力

★同調ツマミについて
同調ツマミはクリック付のエンコーダになっており、回すとコリコリっとした感触です。
面白いのが、この同調ツマミ自体がプッシュスイッチになっており、ツマミを押し込む度に、FASTモード→SLOWモード→STOPモード→と切り替わります。

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バンド・モード毎のstep

FASTモード SLOWモード
FM 100KHz 10KHz
MW 9KHz 1KHz
SW 5KHz 1KHz
LW 3KHz 1KHz
AIR 5KHz 1KHz

★局メモリ
本機の局メモリについては、各バンド毎に100ch、合計で500chです。
※ただし、LWで100chもメモリは不要なので、実質400chとも言える

メモリ管理方法は、ページ0~9に対して、それぞれ0~9の10chです。
※SONYの7600GRと同様の方式だが、バンドを跨いだ登録は出来ない

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局メモリ選択は、まずページを指定してから0~9のchを入力する、
TECSUNのマシンなんかで良く有る、同調ツマミを回して選択するなんて事は出来ないのだ!

★液晶レイアウト

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操作説明書からパクリます、本機の液晶レイアウトです、既知の中華ラジオの液晶とは、明らかに異なったデザインですね。

では、今夜はこれぐらいで。。。
つづく

ELPA ER-C57WR

2014 年 9 月 3 日 水曜日

またこんな新製品を買ってしまいました(笑)
今回は、日本のメーカー製(朝日電器)でMADE IN CHINAのマシンであります。

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パッケージです、ブリスターパックです、高級感は有りません。

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パッケージの裏です、エアバンドまで聞けるようです、このマシンの売りでしょうか、
それとDSPマシンの割には、電池が長持ちするようですね。

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中身は、本体と説明書だけのようです。

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本体の裏です、ちゃっかり MADE IN CHINA と書いてます、でも製品化には日本人が関わってるでしょうから、ちょっとだけ期待してみます。

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本体の右と左サイドです、外部ANT端子はございません。

入手したのが2日前です、気付いた事ぼちぼちレポしていく予定です。
つづく