皆さんお久しぶりです、このたびボクの本業である「指先の魔術師の興業」(←何やそれ、めちゃ怪しいw)で、岩手県宮古市に行ってきました。
お仕事とは言え、東北大震災以来、初めて被災地へ足を踏み入れる事になりました。
宮古は一番被害の大きかった、陸前高田や気仙沼より、少し北に位置するところです。
ボクが宿泊したホテルは駅前の中心部にあり、周囲の状況は「えっ、ここが被災地なの?」と思うぐらい、震災の傷跡がわからないぐらい普通の街並みでした。
ただ、そこから離れて海岸の近くまで行くと、景色は一変しました、地元の方から震災の時のお話をいろいろお聞きしました。
そんなわけで、ボクの下手な文章より写真をご覧ください
宮古市役所、市役所の定点カメラが捉えた、堤防を乗り越えて、どんどん船が流れてくる映像が良く知られている
浄土ヶ浜からの展望です
人間が作ったものは自然災害にはまったくの無力であり、いつかは壊れてしまいます、自然の風景はそれを教えてくれているような、そんな気がしました。
色々と考えさせられますね。
>ひらぱーさん
先方の担当者(地元の人)が言ってました、
「震災にあってから人生観が変わりました、最初の3カ月位わね」と、
人間って悲しい生き物ですね(笑)