ELPA ER-C57WR(その4)

やはりこのラジオの売りはエアバンドなんですね、きっとそうですよね?
エアバンドとは「航空無線」の事を指します、決して「ゴールデンボンバー」の事じゃありませんので(笑)

エアバンドに関して、ボク自身はあまり詳しくありませんけど。。。
現在の時刻は19時ごろです、さて大阪上空の飛行機はどんな状況かな?

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飛行機の運航状況をリアルタイムで確認できるサイト flightradar24 にて
http://www.flightradar24.com/!/
おぉ「飛びます、飛びます!」じゃなかった「飛んでます、飛んでます!」(笑)

エアバンドは「放送」では無く「通信」です、飛行機のパイロットと管制塔のやり取りを傍受します。
悪い表現を使えば「盗聴」とも言えます、えへえへ(・∀・)

日本の法律では、個人的な趣味で通信を傍受するのはOKだけど、通信内容を他人に洩らしたらダメ、という事らしいです。では受信してみましょう。

★スケルチ
航空無線は常に電波が出ている訳では無く、信号は突然入感して、突然消えるものです。
スケルチは、無信号時にスピーカから出る「ザー」という耳障りな雑音を、自動でミュートする機能です。
「AIR SQUELCH」ボタン長押しのあと、上下ボタンで閾値を設定します。

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閾値は3~4ぐらいが丁度良いみたいです。

★スキャン
どの周波数で聞こえるのか、まったく知りませんので、上下ボタン長押しでスキャンさせてみます。

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ハンカチの角を口に咥えながら「早よ飛んで来いよ~、しゃべれよ~」←アンタは横山たかし師匠か(笑)

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おぉ、聞こえます聞こえます、意味わかりませんが、何かしゃべってるわぁ!
この会話の内容(業界用語?)が理解できたら、面白いでしょうね(^^)

良く考えてみたら、エアバンドを受信できる「受信機」や、ハイエンドの「BCLラジオ」は色々存在しますが、どれも結構お高いものです。
ER-C57WRのように手頃なお値段で、エアバンドを受信できるマシンは、ボクの知る限り無いと思います。
そういう意味では、本機は価値有る一品と言えるのかなぁ。

それでは、今夜もこの辺で。。。
つづく

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