ADDWARDS A38-LMS

本日到着しましたので軽くレポしますね。

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とてもお洒落な箱です

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中身はこんなの

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アンテナ部分、何と LW-MW-SWの3バンド対応です
エレメント線がちょっとだけ太くなりました、電線の質も良くなっているようです

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早速室内に設置してみました、
エレメント線が太いので、ロッドアンテナ状のつっぱり棒を噛ませても、綺麗な菱形にはなりません

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コントローラ部、前作よりも一回り大きくなりました、
調整は、信号レベルダイヤルと、同調ダイヤルの2つになりました

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貧乏臭いラジオスタンドも付いてました、裏からワニグチ線とか、カプリング用のコイルを、穴から通してセッテング出来る構造になってます

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スタンドにER-C57WRを乗っけてみました、あらイイ感じですね ← 何だ、結構気に入ってるんじゃないか(笑)

【第一印象】
アンテナ自体の感度と言うか利得は、前作の31MSとそんなに変わらないと思いました、
同調点が少しブロードになったかな?といった程度ですね

まだ慣れないせいか、信号レベルダイヤルと、同調ダイヤルが固くて回し辛いです、
信号レベルダイヤルは、回してもさほどレベル変化は無く、マイナスに回し切る寸前にストンと落ちる感じです。

【問題点】
早速、問題点を発見してしまいました、
コントローラ内部には、18V程度の電圧を発生する、DC-DCコンバータ回路が入っていますが、
本製品の場合、この回路の発振周波数が2410KHzでした(←普通は2800KHz前後じゃないの?)

この2410KHzの基本波、そして高調波レベルも結構高い模様で、これが災いして「ビート混信」や「お化けの受信」が発生するのを確認しました。

以下の動画は、本来RTI(台湾国際放送)の周波数で、CRI(中国国際放送)のお化けを受信した例です。

計算してみますと・・・

7325KHz (CRI) + 2410KHz = 9735KHz (RTI)

という関係式になっています。

コメント / トラックバック 2 件

  1. BCL大好きオヤジ より:

    ミニーさん、こんばんは。
    うちも今日届きました。
    早速のレポートありがとうございます。
    私は週末試してみます。

  2. ミニー より:

    BCL大好きオヤジ様、こんばんわ
    ボクの方が遅れて注文しましたが、同時に届きましたね、
    久々の新製品なので、引き続き弄り倒します(^^)
    オヤジ様のレポ、楽しみにしています