日米の携帯料金を考える

ソフトバンクが携帯電話事業に参入した当時の話です。
孫社長が「日本の携帯料金は欧米と比べて高い・・・」と発言したのを受けて、
docomoの社長が「そんな事は無い、ちゃんと調べたのか?」という内容で反論していた事を思い出します。
二人の社長のどちらが正しい事を言ってたのでしょうか?
さて今回はTamagogohanさんから、日米の携帯料金に関する比較資料を頂きましたので、ココでご紹介したいと思います。

■資料1-日本の携帯料金 (↓クリックで拡大だよ)

jps

 ■資料2-米国の携帯料金 (↓クリックで拡大だよ)

uss

■国際電話(日→米)
この資料を見ますと、日本の携帯から米国へ電話する場合、コスモ ゴールドカードを利用する方法が一番安いようです。
それ以外では、イーモバイルの国際電話料金が以外に安いんですよね、これは思わぬ発見でした。

■国際電話(米→日)
こちらは通話時間と、相手が携帯電話か固定電話かで判断する必要が有りそうですね。
短時間の通話の場合は、コスモ ゴールドカードや、KDDIのDocodemo(非常に紛らわしいネーミング)が有利なようです。
長電話の場合は、直接ダイアルしたり、1010345を利用するのがお得なように見えます、いずれにしても判断が難しいですね。

■定額制データ通信プラン比較
現在、国内に於いて料金・回線品質の両面でリーダシップカンパニーと言えば、ボクはイーモバイルだと思っています。
4980円/月でやりたい事が何でも出来てしまいます、今のところ、エリアの問題を除けば特に不満はありません。
さて米国ではどうなんでしょう、日米の携帯課金システムは異なるので、単純に比較は出来ませんが、
料金だけを見ると、Sprintが$99.99/月でソフトバンク並み?、それ以外のVerizon、AT&T、T-Mobileの3社は$149.99/月でdocomo並み?の料金なんですね、案外高いですね・・・(^_^;)
米国にはイーモバに相当するキャリアは存在しないようですね、日本と比べて国土が異常に広いので、安く出来ないのかも知れませんね。

最後にTamagogohanさん、いつも為になる資料ありがとうございます。
Pre祭りの影響で、ご紹介が遅くなりましてゴメンナサイm(_ _)m

コメントは受け付けていません。