昨日の記事の続報です。
stardict形式に対応した HoshiDict でありますが、本日も懲りずに色々実験しておりました、
昨日の段階では、英辞郎の和英の方がNGだった訳ですが、辞書のサイズを間引く事で、和英の方も無事使えるようになりました。
つまり、結論から言うと HoshiDict はベータ版という事もあり、英辞郎のように大きな辞書を扱う場合に、エラーを吐いたり、極端に動作が遅くなったりで、まだまだ問題が残っているという事ですね。
今回、ボクが実験に使いました英辞郎は第2版でした、この版では英和、和英とも約150万語登録されておりますが、
これをそれぞれ3分の2程度(100万語ぐらい)に間引いてやると、何とか我慢出来るレベルで辞書引きが出来るようになりました。
ただ、これは Pre2 での話で、初代 Pre などで使用する場合は、もっと間引かないとダメかも知れませんね。
今の段階では、chieさんからお知らせいただきました、以下のサイトから JMDict-en-ja と JMDict-ja-en をお使いになるのが、お手軽で宜しいかと思います、この程度の辞書サイズなら HoshiDict で快適に使用する事が出来ます。
http://yeelou.com/huzheng/stardict-dic/ja/
そんな訳で本日は、英辞郎と HoshiDict で、もやもやした日曜日でした。
ミニーさん Chieさん
有り難うございます。お陰様でPre2でオフラインの英和・和英辞書が使えるようになりました。これは進歩であります。助かりました。
Miyanagaさん
あと欲を言えば「広辞苑」ですね(^^)
HoshiDictは図版が表示出来ませんからイマイチかな
webOS版のPDIC欲しいですね
ミニーさん
通勤電車の中で青空文庫をミニーさんのjpReaderの御本家pReaderで読んでいて、ふと思いついてMobipocket Reader形式の100Mを越えるファイルをopenしてみました。(Pre plus webOS2.1)
10M越えるファイルはまもなくsupportされるだろとerrorが出ました。
英辞郎の大きさ制限も、これに類する現時点での制限かもしれませんね?
chieさん
まずHoshiDictの件ですが、
このアプリは、辞書切り替え時にインデックスをすべて読み出しているようで
インデックスは、間引いてない状態で約50MB程度ありますから、
こんなものメインメモリ上に読み込んだら、動作が遅くなるのは当たり前で、
インデックスを2段構えにでもしないと、実用にはならないと思いますね
それとjpReaderの件
これも現状では大きなファイルが扱えず、しかも遅いですよね
※ShiftJISの文書より、utf-8の方が多少は速いのですが
現在ネイティブ版のpReaderの開発が進んでいるようで
これが完成したら、こっそりShiftJISのエンコードを追加して
日本語化しようかなとも考えています