あちらの旧正月のお休み、今週26日迄となりました。
さて、どうしたものでしょうか。。。
The SWLing Postの記事を見ますと
機種名を伏せて、PL-680とPL-660の聞き比べアンケートをやっておりますが、サンプル音を聴けばどちらがPL-680のものかは解ります。
これらサンプルを聴く限り、PL-680ではAGC周りの改善が有るようです。
(1) ソフトミュート(別名:ダイナミック・スケルチ)の廃止
ソフトミュートとは、受信している信号の強さがある閾値以下になると、自動的に高音をカットするという機能で、
旧来のTECSUNラジオで「ありがた迷惑な機能」として良く話題になりました。
評判が悪かった本機能はPL-680では廃止になった模様です。
(2) AGCリリースレートの改善
これはサンプル音を聴いてそう思うだけで、何とも確信が無いのですが、
従来の製品よりは、AGCのリリースレートをSLOWにしているような気がします、
こうする事で、見かけ上のS/N比が良く聴こえている気がします。
また、同期検波について、サンプルでは弱い信号でも同期が外れる事無く、改善されたように聴こえますが、
同期が外れるのはフェージングや混信の程度など、様々なケースが有りますので、このサンプルだけでは判断出来ないでしょう。
あと、PL-660で有った内部スプリアス(内部ビート)問題が、解決されているのかは不明です。
まぁ、26日まで考えましょう。。。(笑)