‘PL-880’ カテゴリーのアーカイブ

PL-680とPL-880(第2戦)

2015 年 4 月 6 日 月曜日

今夜はノイズも少なめでIRIBが良く入感してました
これだけ良く聞こえる夜は、月に数度しかございません。
PL-680とPL-880の受信比較動画の第2戦です

どうでしょうか?、ボクは引き分けかなぁと思うんですけどね。
PL-680とPL-880は音質の違いが結構有ります、680は硬の音めでちょっとノイジー、880はソフトでまろやかです。

YAESUとTRIOといった感じでしょうか。(←表現が古過ぎて謎)

PL-680とPL-880

2015 年 3 月 27 日 金曜日

室内アンテナ(DE31MS)なので、IRIBなんかは受信し辛いんですよね、日によっては強力に入感する事もありますけど、普段は大体こんな感じです。
PL-680とPL-880の受信比較動画です。

この日は少しノイジーなコンディションでしたので、たまたまPL-880の方が了解度は良かったです。
PL-680とPL-880の関係って何だか対極のマシンのような気がします、通信機っぽい音のPL-680と、オーディオ機器っぽい音のPL-880、
どちらも一長一短が有り、ケースバイケースで使い分けて楽しんでいます。

ちなみにボク的には、FMを聴くならPL-680の圧勝、中波を聴くならPL-880の圧勝というのは確定ですね。

PL-880のバグを応用した裏技(その2)

2014 年 1 月 14 日 火曜日

PL-880のAMモードではフィルタを、9KHz、5KHz、3.5KHz、2.3KHzの4段階から選択可能ですが、これに加えて1KHzにする方法を発見しましたのでご紹介いたします。

以下に手順を示します。

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放送局が何も無い周波数に合わせてください

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ここで「9」のキーを長押し、ミュート閾値の設定を行ってください。
通常は「00」に設定されていると思いますが、これを「25」まで上げてみます。(要はミュートするところまで上げれば良い)

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もう一度「9」のキーを押して、設定を終了します
ここでAM BWのボタンを押してみてください、ほら1.0KHzになりましたよね(笑) このまま同調ツマミを回して、お好きな放送局を受信してください。
これも一種のバグだと思います。

PL-880 犯人はDNRだった

2013 年 12 月 25 日 水曜日

まぁ、色々とネタを提供してくれます、このラジオ、今回はDNRのお話。

既にPL-880をお使いの皆様にはお馴染みのDNR(デジタルノイズリダクション)の隠し機能について、既にPL-880の隠し機能(その2)の記事でご紹介いたしました、この機能をONにすれば、確かにノイズが減って聞きやすくなるのですが、反面、混変調特性が悪化し、近隣周波数での混信の影響が大きくなる、という欠点が有ります、ですから最近のボクはDNRをOFFにして受信する事が多いです。

ところがこのDNR機能について、更にもうひとつの影響が発見されました。
同じくボクの記事で書きましたPL-880 ありがた迷惑な機能において、【信号強度によるフィルタ帯域自動決定】なんですが、何とDNRがONになっている時のみ、自動決定されているという事実が確認されました。

反対にDNRをOFFにしている場合は、フィルタ帯域は最後に選択したものがずっと有効になります、こちらの方がラジオとしてはナチュラルですよね。
以上、「DNRはOFFにしましょう」という話題でした。