今夜はノイズも少なめでIRIBが良く入感してました
これだけ良く聞こえる夜は、月に数度しかございません。
PL-680とPL-880の受信比較動画の第2戦です
どうでしょうか?、ボクは引き分けかなぁと思うんですけどね。
PL-680とPL-880は音質の違いが結構有ります、680は硬の音めでちょっとノイジー、880はソフトでまろやかです。
YAESUとTRIOといった感じでしょうか。(←表現が古過ぎて謎)
今夜はノイズも少なめでIRIBが良く入感してました
これだけ良く聞こえる夜は、月に数度しかございません。
PL-680とPL-880の受信比較動画の第2戦です
どうでしょうか?、ボクは引き分けかなぁと思うんですけどね。
PL-680とPL-880は音質の違いが結構有ります、680は硬の音めでちょっとノイジー、880はソフトでまろやかです。
YAESUとTRIOといった感じでしょうか。(←表現が古過ぎて謎)
室内アンテナ(DE31MS)なので、IRIBなんかは受信し辛いんですよね、日によっては強力に入感する事もありますけど、普段は大体こんな感じです。
PL-680とPL-880の受信比較動画です。
この日は少しノイジーなコンディションでしたので、たまたまPL-880の方が了解度は良かったです。
PL-680とPL-880の関係って何だか対極のマシンのような気がします、通信機っぽい音のPL-680と、オーディオ機器っぽい音のPL-880、
どちらも一長一短が有り、ケースバイケースで使い分けて楽しんでいます。
ちなみにボク的には、FMを聴くならPL-680の圧勝、中波を聴くならPL-880の圧勝というのは確定ですね。
These are the link to articles about the New Tecsun PL-680 in my blog.
Please forgive me that may be difficult for you to understand the content, it is automatic translation from Japanese blog.
day1: Unboxing the New Tecsun PL-680
http://goo.gl/SJ8e6a
day2: Abominable spurious problem
http://goo.gl/DJ3LAi
day3: Overview radio receiver function
http://goo.gl/f68ulm
day4: FM-band and AGC dynamic range
http://goo.gl/NswKq5
day5: Interference avoidance features
http://goo.gl/pBLYbv
day6: Natural mute
http://goo.gl/osS8OS
day7: Usability, Air-band and conclusions
http://goo.gl/oc6bO5
Features.
FM stereo / MW / LW / SW SSB / AIR band (118-137 MHz)
Dual conversion for MW/LW/SW with excellent sensitivity & selectivity
SW Single Side Band (SSB) with BFO control
1900 station memories
Multi-tuning methods:
Auto tuning storage (ATS)
Auto-scan tuning with 5 seconds pre-listening
Manual tuning
Direct keypad entry
9K/10K tuning step for MW (adjustable AM tuning step (9K/10K)
Sleep timer from 1-120 minutes
Dual alarm clock with adjustable auto turn off stopper from 1-90 min
DX / Normal / Local antenna gain
Treble / Bass tone selection
Back light and snooze function
Signal strength & battery consumption display
Direct reset function
Built-in rechargeable function (Ni-MH rechargeable battery only)
Extra long telescopic antenna
FM/SW antenna jack
Stereo earphone jack
DC jack (6V)
Power sources: 4 x UM3 (AA size) batteries (excluded)
230V Mains DC 6V adaptor (included)
Dimensions - 190 x 35 x 112mm WHD
Another useful links.
Tecsun corp.
http://www.tecsun.com.cn/
The SWLing Post
http://swling.com/blog/?s=pl-680
Thank you for viewing.
人の運命とは、ほんとに些細な偶然により、大きく変わって行くものだと思います。
いま自分がこうして暮らしている事、こんな仕事をしている事、こうやって趣味でラジオの評価を書いている事、これらはすべて偶然の積み重ねであります。
さて、PL-680を入手して暫く使いました、今夜はいよいよ総合評価を書きます。
■ユーザビリティのレポはどうした?
今回はユーザビリティのレポは省略します、だってこのマシンPL-660と何から何まで同じなんです。
既にPL-660をお持ちの方でしたら、何も説明書を見ずに操作する事が可能です。
唯一変わったところといえば、ありがた迷惑な、局メモリのソート機能が追加されたぐらいでしょうか。
あと、隠し機能についても一通りトライしてみましたが、穴は無い模様です、ファームウェアはきっちり作ってるんですね、何だか少し腹が立ちます(^^)
「中波で外部アンテナを使いたい」という要望を良く聞きますが、PL-660と同様に、本機でも無理だと思います。
■エアバンドのレポは?
PL-680のエアバンドはホントにおまけです、くれぐれもこれを目当てに購入されないようにご注意ください、
スキャンも出来ない、スケルチも無い、本機はとてもエアバンドを楽しめるラジオではありません。
■総合評価
最後に、このラジオの良いところ/悪いところを以下にまとめます
既にレポさせて頂いた事のまとめになりますが、
【良いところ】
(1)強化された同期検波機能
(2)ナチュラルミュートによる短波受信性能の向上
(3)FMバンド受信性能の向上(外部アンテナ使用時)
(4)旧作PL-660のユーザビリティを継承
【悪いところ】
(1)中波960KHzあたりに出るスプリアス
(2)AGCダイナミックレンジが狭く、音が飽和しやすい
PL-680をポチる際、既にPL-660を所持していたボクとしては少し迷いました。
それは、同じようなマシンが2台有っても仕方ないなぁ…という考えからです、
でも今は、ポチって良かったなぁと思っています。
ラジオに厳しいオッサンの、この口が「良いラジオだ」と申しております ←ほほぅ(笑)
誠に地味な改良では有りますが、旧作PL-660と比較すると確実に性能向上を体感できるマシンです。
普通の方にしてみれば、取るに足らない些細な改良かも知れません、しかしながら、熱いマニアにとっては大きな改良だと言えるでしょう。
皆さん、今回もご清聴誠にありがとうございました。m(_ _)m