ちょっと変わったサービスを発見しましたのでご報告を…
製品を買った時に付いて来る「ユーザーズマニュアル」ですが、イザという時に手元に無い事が多いですね。
マニュアルを無くした時は、メーカーのWEBサイトでpdfを探せば良いのですが、結構手間が掛かります。
そんな時に Diplodocs を利用してみては如何でしょうか。
こんなツールを作ってみました、ベータ版ですが宜しければお試しください。
スマートフォンに求めるもの、それは人それぞれだと思います。
『アレもやりたい、コレもやりたい』という願望と『出来ないより出来る方が良い、無いより有った方が良い』という願望は、明らかに別次元の要求であり、後者の場合は、いつまで経っても満足を得る事が出来ないという事になります。
大多数の皆さんがそうであるように、ボクの場合も、1台ですべての要求を満足するマシンは残念ながら存在しません。
クリエのCMじゃありませんが『手のひらで何でもやろう!』という風に、何でもPalmOSでやろうと考えていた時期も有りました。
PalmOS終焉というこの機会に、もう一度原点に立ち戻り、スマフォ(PDAも含む)という道具について考えてみたいと思います。
ボクとPalmの出会いについて書きます。あれは忘れもしません、2000年11月、場所は米国ネバダ州ラスベガスでの事です。
当時、COMDEXという世界最大規模のコンピュータ展示会が、毎年秋にラスベガスで開催されておりました。
ボクも一応は業界の中の人なので、それまでにも何度か見学に行った事が有りましたが、この年は、ボクが関係した会社(社名は伏せますが、皆さん良くご存知のメーカ)が初めてCOMDEXでブースを構えるという事を聞き「それは是非見に行かなくちゃ」という、お手伝い半分、冷やかし半分の軽いノリで会場に乗り込みました。
そこでボクは見てしまったのです。