2010 年 6 月 24 日 のアーカイブ

Pixi plus O2版のキーボード

2010 年 6 月 24 日 木曜日

本日は日帰り出張がございまして、早速 Pixi plus をお供に持ち出してみました。
マシンの使い心地を検証するために、行き帰りの新幹線車内よりtwiiterをしてみました。

いつものように、実にくだらない事を呟いて、動作検証中である事を悟られぬよう、細心の注意を払いました。
検証にお付き合い頂きました若干1名の皆様に、この場を借りまして、厚く御礼申し上げますm(_ _)m

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◆キーボードの違いについて

ドイツのO2版ですから、キーボードは QWERTZ 配列になっておりまして、簡単に言えば「Y」と「Z」の位置が引っくり返えっています。
しかしながら、本日の検証で明らかになった事があります。
実は Pixi plus O2版のキーボードには、更に異なる配置のキーが存在するのです。

以下、キーボードの拡大写真を示します、良~く見比べてみてください。

これが Pixi plus O2版

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これが Pre O2版 + ポケゲーさんのキーボード置換

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これが Pre O2版 オリジナル

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◆まとめ

(1)日本人には日常不要なウンムラウト文字がある(合計4文字)
(2)=イコール、”ダブルクォテーション、%パーセント、_アンダーバー が無い
(3)-マイナス、&アンド、)とじカッコ の位置が違う

違いはこんなところでしょうか。。。他にもあります?

そんな訳で、このキーボード操作の違和感が無くなるまでは、暫く時間がかかりそうです。

最先端のバイパス手術

2010 年 6 月 24 日 木曜日

webOSが日本に上陸して早くも1年が経ちました、マシンを日本語化するための、最初の難関であったバイパス手術は、先人の皆様の血が滲むような努力の結果、今では非常に簡単、かつ短時間に行えるようになりました。

今回は、最先端のバイパス手術方法である、アクティベーションバイパスツールの説明をさせていただきます。
なお、ここで説明する手術方法は、pre でも Pixi plus でも共通です。
手術に使用しました PC は Windows Vista(32bit) です。

◆手順
まずマシンをリカバリーモードで起動します、リカバリーモードとは、既にpreをお使いの方は、良くご存じの ROM焼きモードの事です

まずマシンの電源が完全に切れた状態で、USBケーブルをマシン側に挿します

次に、マシン側面のボリュームアップ・ボタンを押しながら、USBケーブルのもう1方を、PCのUSBポートへ挿します

マシンの画面が以下のようになればOKです

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以下より、アクティベーションバイパスツールを入手してください
http://cdn.downloads.palm.com/sdkdownloads/ActivationBypass/2010-04-16/devicetool.jar

ダウンロードした devicetool.zip を devicetool.jar にリネームし、適当なフォルダへ保存します
※ボクの場合は C:\pre フォルダへ保存しました

DOSプロンプトを立ち上げ、先の devicetool.jar があるフォルダに移動します

C:\pre>java -jar devicetool.jar と入力しますと手術が始まります

手術はすべて自動で実行されます、その時の画面の様子を以下に示します

dos

 

無事に手術が完了しましたら、マシンが再起動します、USBケーブルを一旦抜きます

WiFiが使えるようにマシンを設定してください

再度、USBケーブルでPCと接続、JustCharge を選択

PCで novaterm を起動し、以下の呪文を入力します
luna-send -n 1 palm://com.palm.applicationManager/launch {\”id\”:\”com.palm.app.firstuse\”}

するとマシン側では以下のように、firstuseアプリが起動しますので、ここで Palm Profile の登録をしてください

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以上でバイパス手術が無事に成功しました、お疲れさまでした。