事情は解りませんが、本日現在、朝日電器さんのWEBサイトには、本機の製品紹介ページが存在せず、操作説明書のダウンロードも出来ない状態です。
本機はヨドバシさんのWEBで既に販売中なのですが、詳細仕様が何も解らない状況でポチッとしました、つまりヒトバシラーです(笑)
電池を入れてみました。
以下は最初に一度だけ行うセットアップ手順です。
★時計合わせ
本体電源OFFの状態で「FREQ/T.SET」ボタン長押しのあと、テンキーからHHMMを24時間制で入力
★MW9KHzステップとFM国内バンド設定
本体電源OFFの状態で「0」を長押しで切り替え、MWのステップとFMバンドは同時に切り替わる
北米・南米 (MW)10KHz step、(FM)87-108MHz ※出荷時設定
日本含むその他 (MW)9KHz step、(FM)76-108MHz
それでは電源オン!
バンド切り替えは「BAND」ボタンを押す度に、LW→MW→SW→AIR→FM→と変わります、LWなんかほとんど使用しないのに。。。何だか面倒ではあります。
周波数の合わせ方は以下の3WAYです
(1) 上下ボタン「^」「v」で選局
(2) 同調ツマミで選局
(3) テンキーからダイレクト入力
★同調ツマミについて
同調ツマミはクリック付のエンコーダになっており、回すとコリコリっとした感触です。
面白いのが、この同調ツマミ自体がプッシュスイッチになっており、ツマミを押し込む度に、FASTモード→SLOWモード→STOPモード→と切り替わります。
バンド・モード毎のstep
FASTモード | SLOWモード | |
FM | 100KHz | 10KHz |
MW | 9KHz | 1KHz |
SW | 5KHz | 1KHz |
LW | 3KHz | 1KHz |
AIR | 5KHz | 1KHz |
★局メモリ
本機の局メモリについては、各バンド毎に100ch、合計で500chです。
※ただし、LWで100chもメモリは不要なので、実質400chとも言える
メモリ管理方法は、ページ0~9に対して、それぞれ0~9の10chです。
※SONYの7600GRと同様の方式だが、バンドを跨いだ登録は出来ない
局メモリ選択は、まずページを指定してから0~9のchを入力する、
TECSUNのマシンなんかで良く有る、同調ツマミを回して選択するなんて事は出来ないのだ!
★液晶レイアウト
操作説明書からパクリます、本機の液晶レイアウトです、既知の中華ラジオの液晶とは、明らかに異なったデザインですね。
では、今夜はこれぐらいで。。。
つづく