‘webOS’ カテゴリーのアーカイブ

また呟いてみるの

2011 年 8 月 31 日 水曜日

Todd Bradley氏がずいぶん思わせぶりなコメントを出してますね。
スピンオフによりwebOSの事業が続くのでしょうか、
「タブレット事業が重要」という発言、大いに期待してますよ。
幸か不幸か、投売りによる爆発的な需要増で、
エコシステムが動き出したようで、良かったですね。
地獄に仏とはこんな事を言うのでしょうか。

個人的な意見ですが、サムチョンには身売りしない方がイイと思いますよ、彼らが欲しいのはパテントでしょ、webOSでは無いハズ。
延々と続いてきたPalmの歴史が、本当に終焉することになるカモ。

一言呟いてみる

2011 年 8 月 20 日 土曜日

ここ2日間ほどのwebOSドタバタ劇ですけど、個人的には、もう一波乱何か有るような予感がしています。 (・∀・)ニヤニヤ
TouchPadは一気に台数を作り過ぎたんですよね、きっとそうですよ。
ホントにデバイス事業やめちゃうの?
せっかく新本家になれたというのに・・・勿体無いわね。

Pre2で英辞郎(シリーズ第2回)

2011 年 3 月 27 日 日曜日

昨日の記事の続報です。
stardict形式に対応した HoshiDict でありますが、本日も懲りずに色々実験しておりました、
昨日の段階では、英辞郎の和英の方がNGだった訳ですが、辞書のサイズを間引く事で、和英の方も無事使えるようになりました。

hoshidictbeta_2011-27-03_202837

つまり、結論から言うと HoshiDict はベータ版という事もあり、英辞郎のように大きな辞書を扱う場合に、エラーを吐いたり、極端に動作が遅くなったりで、まだまだ問題が残っているという事ですね。

今回、ボクが実験に使いました英辞郎は第2版でした、この版では英和、和英とも約150万語登録されておりますが、
これをそれぞれ3分の2程度(100万語ぐらい)に間引いてやると、何とか我慢出来るレベルで辞書引きが出来るようになりました。
ただ、これは Pre2 での話で、初代 Pre などで使用する場合は、もっと間引かないとダメかも知れませんね。

hoshidictbeta_2011-27-03_202851

今の段階では、chieさんからお知らせいただきました、以下のサイトから JMDict-en-ja と JMDict-ja-en をお使いになるのが、お手軽で宜しいかと思います、この程度の辞書サイズなら HoshiDict で快適に使用する事が出来ます。
http://yeelou.com/huzheng/stardict-dic/ja/

hoshidictbeta_2011-27-03_202909

そんな訳で本日は、英辞郎と HoshiDict で、もやもやした日曜日でした。

Pre2で英辞郎

2011 年 3 月 26 日 土曜日

Pre2でも英辞郎をオフラインで使用したい、そんなもやもやした希望をかなえてくれるアプリをPrewareで見つけました。
その名も HoshiDict というアプリで、まだベータ版のようですが、辞書は stardict形式のものが使えるようです。

hoshidictbeta_2011-26-03_232837

そこで早速、手持ちの英辞郎のCDから EIJIRO81.TXT を取りだし、stardict形式に変換してみました。
※この英辞郎のCD、かなり古い版です

hoshidictbeta_2011-26-03_232811

hoshidictbeta_2011-26-03_232821

以下、変換手順のメモです。

★TeraPad(windows,テキストエディタ)での作業
(1) 先頭の■を取る
(2) 半角スペース+ : +半角スペース を 半角スペース+TABコードに置き換え
(3) 半角¥を全角¥に置き換え
(4) 文字コード=UTF-8N、改行コード=LF で保存

★stardict-tools(ubuntsu)での作業
/usr/lib/stardict-tools/tabfile 上で作ったファイル名
※Convert over.と表示されてから、処理が完了するまで、物凄く時間が掛ります

★7ZIP(windows)での作業
stardict-tools で生成された3つの辞書ファイルの内、~.dict.dz のファイルのみ7ZIPで解凍、解凍済みファイルの拡張子は~.dictになる

★Pre2へ辞書ファイルをUSB経由でコピー
Pre2の内蔵ストレージにHoshiDictというフォルダを作り、更にその配下にeijiro81という名でフォルダを作り、そこへ辞書ファイルを3つコピーする(.ifo, .idx, .dict)

作業手順は以上です、使い勝手はお世辞にも良いとは言えません、時々エラーを吐きますが、これでPre2でも英辞郎の英和のみ使用可能になりました。和英の方はなぜか上手くいきません、研究の余地ありですね。