2013 年 12 月 10 日
PL-880は18650という特殊な充電式リチューム電池が使われており、2000mAhのバッテリーが1本だけ標準添付されています。
海外のサイトによると、これで24時間ぐらい使用出来るようです
ラジオ本体でも充電が可能なのですが、結構充電時間が必要な模様で、
それに加え、充電中はノイズが醜く発生しまして、事実上受信出来ない状態になります
そこで、ローテーション用の予備バッテリと充電器を、別途Amazonで購入しました
どれを買うか迷いましたが、購入したバッテリーはUltraFireの2600mAhのもので、早速確認したところ、何と長さが違うではありませんか、購入したものは約2mmぐらい長いです
工工エエエエエェェ(´д`)ェェエエエエエ工
PL-880の電池ボックスに入れてみましたところ、特にきついという事も無く、すんなり入りましたので一安心です
それでは、購入したバッテリーを充電してみましょう、まさか出荷時点から満充電では無いでしょうから…
充電器にセットしてみますとランプは緑、あれあれあれ、このバッテリーは出荷時点で満充電なの?
テスタで電圧を測ると4.2V有りましたので、恐らくそうなんでしょう
工工エエエエエェェ(´д`)ェェエエエエエ工
充電器の初期不良も考えられますので、TECSUNの付属のものをセットしてみましたところ、充電器のランプは赤(充電中)となり、充電器の不良では無いようです
バッテリーがUltraFire、充電器がTrustFireで、いつ発火してもおかしくない怪しい製品ですが、今のところPL-880で問題無く使えております。
カテゴリー: PL-880, ラジオ, 中華ラジオ | 4 件のコメント »
2013 年 12 月 9 日
キリが無いですけど…
【バッテリ使用時間の表示】
ラジオの電源OFFの状態で「VF/VM」のボタンを長押しすると、前回の充電完了時(多分)からのバッテリ使用時間を表示します。
コレと同様な隠し機能がPL-660にも有りましたよね。
【使用バッテリの電圧設定】
ラジオの電源OFFの状態で「4」のボタンを長押しすると、使用するバッテリの電圧を3.4V~3.7Vの範囲で設定できます。
18650のバッテリって規格が統一されていないのでしょうか?
Amazonなんかで検索すると色々出てきますが、いわゆる中国製のパチモンを購入してヒドイ目にあったとか、愉快なレビューが沢山見られます(笑)
【シフト機能?】
SSB受信時に「0」のボタンを長押しすると右上に00とか言う風な数字が表示されます、この状態でFINEチューニングのツマミを回すと、プラスマイナスで数字が変化し、周波数も変化します
ロシアの掲示板には「シフト機能」って書いてありましたが、これはいわゆる「RIT」或いは「クラリファイヤ」だと思うのですが
でも何だか動作が変です、その時々で変化できる周波数範囲が一定しません、単なるバグでしょうか…
【1000?】
ラジオの電源OFFの状態で「PAGE +」のボタンを長押しすると1000と表示されます。
何でしょうかこの1000?、千?、千昌夫?、星影のワルツ?…
ボクにはわかりま千 ← 最後ダジャレで締めてみました(笑)
カテゴリー: PL-880, ラジオ, 中華ラジオ | コメントはまだありません »
2013 年 12 月 8 日
いよっ、待ってました理恵ちゃん!(←いきなり何言うてるんや、このオッサン)
えーと、とりあえず名機DE-1103には退いてもらいまして、この2台をメインにしました
総合評価ですが、ボク的には僅かの差でSONY 7600GRに軍配が上がるかなぁ、という感想ですね。同期検波で音質があんなに変わってはダメですよね、これがPL-880の大きなマイナスポイントです
ところでVOR(ロシアの声)の短波が今年いっぱいで停波して、中波のみになるんですよね、そんなわけで古い「ラ製」がこんなところに…
1974年の「ラ製」です、もう40年前の雑誌です
良くこんな古いもの残していたものです、何だか捨てれなくて。
雑誌のページはもう酸化して、まっ茶色になっていますが、
当時のモスクワ放送(VORの前身)の放送スケジュールです
夕方17時から深夜まで、いくつもの周波数でやかましいぐらい放送されていました、
まるで、今のCRI(中国国際放送)みたいですね(笑)
以上、昭和のおじさんの独り言でした
カテゴリー: PL-880, ラジオ, 中華ラジオ | コメントはまだありません »
2013 年 12 月 8 日
PL-880で、皆さんが一番気にしておられる同期検波機能について、録音してみましたのでお聞きください。
上のようにPL-880のLINE-OUTにICレコーダを繋いで録音しました
同期検波録音ファイル(注意:音が鳴ります)
0:00 ~ 0:10 ノーマル状態
0:14 ~ 0:29 同期検波USBオン
0:30 ~ 0:40 同期検波LSBオン
0:41 ~ ノーマル状態
PL-880では、ノーマルの状態から同期検波オンまで、4秒程の切り替え時間が掛かります。
録音を聞いて頂いて「残念だなぁ」という感想だと思います、やはりこれが中華技術の限界なのでしょうか。
カテゴリー: PL-880, ラジオ, 中華ラジオ | 2 件のコメント »