2015年の総括(その1)

2015 年 12 月 31 日

何と大晦日になってしまいましたね、一年って早い(笑)
何も書かないのもアレなんで、今年の総括を軽く。。。

まず、ボク的に今年一番の印象に残ったもの、それはWindows10のリリースでしたね。
「つまらない物」と称して中華タブレットを2台も買ってしまいました。

tab1and2

原道W7(写真右)
つまらない物1号と呼んでます、WindowsとAndroidのデュアルブートマシン。
画面は7inchで、CPU Atom Z3735、メモリ1GB、ストレージ32GBです。
購入時のOSは
Windows 8.1
Android 4.4
となってますが、Windowsに関しては10に無料アップディト可能です
CPUとメモリ容量が貧弱ですが、こんな物でも結構遊べます。

CHUWI Hi8(写真左)
つまらない物2号と呼んでます、こちらもWindowsとAndroidのデュアルブートマシン。
画面は8inchで、CPU Atom Z3736F、メモリ2GB、ストレージ32GBです。
購入時のOSは
Windows 10
Android 4.4
となってます
こちらは先の1号より画面が広くて爆速なんですが、バッテリのもちが非常に悪いです、
省電力設定にしてもどんどんバッテリが消耗します、残念なマシンです。

そろそろ後継機が出ないのかなぁ

2015 年 12 月 5 日

TECSUN PL-210(通称赤ラジオ)ですが、購入してもう3年以上経ちました。
自分でメンテしながら使い続けてますけど、かなりガタが来てます。

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(1)同調用エンコーダのチャタリング
接点式のエンコーダですので、時々開腹して、以下の復活剤をほんの少しスプレーしてます。

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(株)エーゼット・接点復活スプレー

(2)バックスタンドのヒンジが折れました
接着剤で修復しましたけど、力が掛かればまた折れるでしょうね。
赤いスタンドの補修パーツは入手不可能なんです。

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(3)ところどころ色が剥げてきました
油性の赤マジックで、とりあえず誤魔化せますが、また剥げてきます(笑)

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pl210_5

KBS日本語放送受信動画です

外部ANT接続と、ソフトミュート(ダイナミック・スケルチ)無効の改造をしております。
PL-210は旅行で持って行くのに丁度良いサイズ、そこそこの受信性能で、とてもお気に入りのマシンなんです、そろそろ後継機が出ないのかなぁ。。。

新DE1103(DSP版)

2015 年 11 月 29 日

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新DE1103(DSP版)Too bad らしいです
The New Degen DE1103 DSP: First impressions & review

動画も見ました、混信か混変調か不明ですが、残念な受信音ですね。
旧DE1103(PLL)は、ドイツ人のエンジニアが設計したとか…、ホントに良いマシンだったのですが。
DEGENは出す製品、出す製品、ホントに駄目なマシンばかりですね。

これからDE1103を購入される方はお気を付けください、
似て非なるものですよ、コレは。

ケネディ宇宙センター見学記

2015 年 11 月 8 日

45年の歳月を超えたボクの感動の物語、良かったら聞いてください。

先日、遅い夏休みを取り、フロリダ州オーランドへ遊びに行きました。
その時に「ケネディ宇宙センター」を見学しました、そのお話です。

物語は今を去ること45年前に始まります。

「こんにちは~こんにちは~世界の国から~♪」

亡き三波春夫さんの曲がヒットした昭和45年(西暦1970年)、忘れもしない大阪万博が開催された年であります。
当時の日本は高度成長時代、少し頑張れば憧れの欧米家庭のように、カラーTV、エアコン、冷蔵庫、洗濯機など買えて、小さな夢がひとつひとつ叶えられる、そんな時代、老人から若者に至るまで、みんな笑顔でした。

丁度この前年の1969年、アポロ11号が月の「静かの海」に着陸成功、人類初の月着陸が達成されました。

この月着陸については陰謀説が有るみたいで、「実際は月に行っていないのでは…」とのたまう人が少なからずおられるようですが、ボクはそのような方に言いたい、
「断じて陰謀では無いですよ、人類は確かに月に行きました、これは真実です、だってボクがこの目でTVの生中継を見てたんですもの」

さて話が脱線しましたが、大阪万博に話を戻しましょう。

ボクは生まれも育ちも大阪なので、万博会場には半年の開催期間中、数え切れないぐらいの回数行きました。
当時大人気だったのは、何と言ってもアメリカ館です、アポロ11号のレプリカや「月の石」が展示されていたからです。
もちろん、アメリカ館に入ろうと思ったら長蛇の列、2時間待ち、3時間待ちは当たり前という盛況ぶりでした。

当時、小学生だったボクは、そこで「月の石」を見ました、後ろからどんどん人が来るので、ゆっくり見る事はできませんでしたが、
ガラスケースの中で、まるで宝石のように展示された「月の石」に魅了されたのを、今でもハッキリ覚えています。

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「月の石」の展示の様子、後ろに月着陸船もチラっと見えます
毎日新聞さんから引用させてもらいます



そして45年の長い長い歳月が流れました。

いつかは行ってみたいと思っていた「ケネディ宇宙センター」に、この歳になって、やっと行く事ができたのです。

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ビジターセンターのゲートです

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中に入ると歴代ロケットがお出迎え

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スペースシャトルを打ち上げたロケットブースター、でかい!

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任務を終えたアトランティス号(本物)かんげき!

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横たわるサターン5型ロケット、圧倒されそうな迫力
このロケットでアポロが打ち上げられました

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月着陸船、お懐かしや~

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これが、この物語のメインイベントになります、
45年の歳月を超えて、ボクの指が「月の石」に触った感激の瞬間です。

感激!およょ。。。(T T)

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別角度からの写真です。

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この感激の瞬間はTwitterで全世界へ生中継されました。
日本は夜中でしたけどね(笑)

考えてみれば、地球の裏側で起こった事を、インターネットで瞬時に伝えることが可能になったこの時代、つくづく時の流れを感じてしまいます。

以上、45年の歳月を超えて叶った、ボクの小さな夢の物語、如何でしたか?
皆さん、人生は喜怒哀楽です、長生きしてればきっとイイ事が有ります、小さな夢なら幾つでも叶います、笑って暮らしましょう、この日本でね。