PL-880のバグを応用した裏技(その2)

2014 年 1 月 14 日

PL-880のAMモードではフィルタを、9KHz、5KHz、3.5KHz、2.3KHzの4段階から選択可能ですが、これに加えて1KHzにする方法を発見しましたのでご紹介いたします。

以下に手順を示します。

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放送局が何も無い周波数に合わせてください

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ここで「9」のキーを長押し、ミュート閾値の設定を行ってください。
通常は「00」に設定されていると思いますが、これを「25」まで上げてみます。(要はミュートするところまで上げれば良い)

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もう一度「9」のキーを押して、設定を終了します
ここでAM BWのボタンを押してみてください、ほら1.0KHzになりましたよね(笑) このまま同調ツマミを回して、お好きな放送局を受信してください。
これも一種のバグだと思います。

Etonの新製品

2014 年 1 月 7 日

The SWLing Post にて Eton新製品のニュース記事が投稿されています
http://swling.com/blog/2014/01/eton-introduces-two-travel-portables-the-eton-traveler-iii-and-mini-400/

全部で4モデル発表されたようですが、やはり本命は Satellit ですね。
http://etoncorp.com/en/productdisplay/satellit

ところで皆さん、この Satellit のデザインどこかで見たこと有りませんか?

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そうG3です、キーボードの配置がそっくりと言うか、ほとんど同じですよね。

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Satellit は G3 の後継でしょうか?、もしそうであれば DEGEN製 ですね。
ここだけの話、DEGENのラジオって当たりハズレが激しいですよね(経験者は語る)

G3の特徴であった、局メモリにラベルを打てる機能は無くなったのかなぁ・・・、
スペックを見ましたが$229.99という価格は、ちょっとお高いような気がしますけど、
何方かギャンブルしてみませんか?(笑)

2013年の総括(その3)

2013 年 12 月 31 日

ボクが脱サラ起業してから、早いものでもう22年が経ちました。
お恥ずかしいぐらいとても小さな会社ですが、リーマンショック後の長かった不景気を、何とか淘汰されずに乗り越えたかな?と感じたこの一年でした。

そんな訳で、先日ハワイへ旅行を兼ねて夢を買って来ました、その夢とは何かと言うと別荘です。
皆さんは、ハワイに別荘買ったのか!エエェェ~と思われるかも知れませんが、そんな大袈裟な話では無いのです。

実は、ヒルトンが管理するコンドミニアムの分割所有権を買いました、まぁ、わかり易く言えば、ゴルフの会員権みたいなものです。

この権利さえ持っていれば、ハワイに限らず、ヒルトンが全世界で管理する物件の、どこでも無料で利用できるというお得なプランなのです。

お部屋には、生活に必要な家財道具一式揃っていますので、
あとは飛行機の切符さえ手配すれば、極端な話、手ぶらで海外旅行に行くことも可能です。

物件も見てきましたよ、こんな感じです。

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ダイニングキッチンです、炊飯器も有りました、今度来る時はお米を持って行きましょう。左端に洗濯機と乾燥機も有ります。

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日本で言えば2LDKぐらいの広さでしょうか…
夫婦2人なら十分な広さですね。

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ベッドルームです

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バスタブです、何と壁が有りません、布団が湿けらないのかなぁ

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バスタブと別のシャワールーム、こちらはガラスの壁で囲われています。

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バルコニーです、眼下にはワイキキビーチが

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最後はワイキキビーチに沈む夕日を見ながら・・・

そんな訳で、ボクにとって、ささやかな夢と目標が出来ました、来年もお仕事頑張って、また旅行したいですね。

さて、本年も「ミニーの資料室」「ミニーの独り言」をご覧頂きまして、誠にありがとうございました。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

来年につづく

2013年の総括(その2)

2013 年 12 月 30 日

昨年、娘のミニーを亡くしてから、心の隙間を埋めるべく初心に帰ろうという気持ちで、BCLとラジオ弄りを再開いたしました。
今年も何台か買ってしまいました。

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TECSUN PL-880(左)
今月発売になりました話題の中華ラジオ。
製品に自信が無いのか知りませんが、隠し機能満載で色々とネタが絶えないラジオです。
音質は素晴らしく、豊富な帯域フィルタ切り替え、分解能10HzのPLLなど、シナの開発者もずいぶん頑張りましたが、
インチキ同期検波、SSBのミュート問題など、納得出来ない部分も多く、総合的にはSONYよりも劣るというのがボクの評価です。
でも、ボクが手にした中華ラジオの中では一番良いラジオだと思います、
これで故障しなければね ← また言ってます(笑)

SONY ICF-SW7600GR(右)
SONYさんが誇る、事実上のリファレンスマシン。
2001年発売の古い製品ながらも、今でも生産が継続されています。
チューニングつまみとSメータが省略されており、この点でマニアの評価を下げている部分がありますが、
受信性能は素晴らしく、弱い信号でも明瞭度の良い音質、混信時に威力を発揮するRFアッテネータや同期検波機能など、
何より国産という事で、安心して長く使用できるラジオと思います。

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TECSUN PL-606(左)
アマゾンで安売り(4020円)で衝動買いしました。
このクラスのラジオとしては、価格以上の性能が有ると思います。
ぎりぎりポケットに入る大きさ、単三電池×2本で動作します、外部アンテナ端子も有ります。
ただ音質がちょっとノイズっぽいですね(個体差かも知れないですが)

RadioShack 2000629 / SANGEAN ATS-505 (右)
ハワイのアラモアナセンターにあるRadioShackのお店で、たまたま売ってたので衝動買いしました。
持って帰って改めて見ると、非常に大きいラジオだったのでちょっとビックリしましたが、スピーカーも大きいですから、それなりに良い音が鳴ります。
ただFMバンドが北米仕様という事、局メモリが45しか無い事(AM 9, FM 9, SW 18, LW 9)、電池の消耗が結構大きい事など、
多少残念な点が目立つラジオです。