2013 年 12 月 のアーカイブ

2013年の総括(その3)

2013 年 12 月 31 日 火曜日

ボクが脱サラ起業してから、早いものでもう22年が経ちました。
お恥ずかしいぐらいとても小さな会社ですが、リーマンショック後の長かった不景気を、何とか淘汰されずに乗り越えたかな?と感じたこの一年でした。

そんな訳で、先日ハワイへ旅行を兼ねて夢を買って来ました、その夢とは何かと言うと別荘です。
皆さんは、ハワイに別荘買ったのか!エエェェ~と思われるかも知れませんが、そんな大袈裟な話では無いのです。

実は、ヒルトンが管理するコンドミニアムの分割所有権を買いました、まぁ、わかり易く言えば、ゴルフの会員権みたいなものです。

この権利さえ持っていれば、ハワイに限らず、ヒルトンが全世界で管理する物件の、どこでも無料で利用できるというお得なプランなのです。

お部屋には、生活に必要な家財道具一式揃っていますので、
あとは飛行機の切符さえ手配すれば、極端な話、手ぶらで海外旅行に行くことも可能です。

物件も見てきましたよ、こんな感じです。

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ダイニングキッチンです、炊飯器も有りました、今度来る時はお米を持って行きましょう。左端に洗濯機と乾燥機も有ります。

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日本で言えば2LDKぐらいの広さでしょうか…
夫婦2人なら十分な広さですね。

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ベッドルームです

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バスタブです、何と壁が有りません、布団が湿けらないのかなぁ

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バスタブと別のシャワールーム、こちらはガラスの壁で囲われています。

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バルコニーです、眼下にはワイキキビーチが

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最後はワイキキビーチに沈む夕日を見ながら・・・

そんな訳で、ボクにとって、ささやかな夢と目標が出来ました、来年もお仕事頑張って、また旅行したいですね。

さて、本年も「ミニーの資料室」「ミニーの独り言」をご覧頂きまして、誠にありがとうございました。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

来年につづく

2013年の総括(その2)

2013 年 12 月 30 日 月曜日

昨年、娘のミニーを亡くしてから、心の隙間を埋めるべく初心に帰ろうという気持ちで、BCLとラジオ弄りを再開いたしました。
今年も何台か買ってしまいました。

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TECSUN PL-880(左)
今月発売になりました話題の中華ラジオ。
製品に自信が無いのか知りませんが、隠し機能満載で色々とネタが絶えないラジオです。
音質は素晴らしく、豊富な帯域フィルタ切り替え、分解能10HzのPLLなど、シナの開発者もずいぶん頑張りましたが、
インチキ同期検波、SSBのミュート問題など、納得出来ない部分も多く、総合的にはSONYよりも劣るというのがボクの評価です。
でも、ボクが手にした中華ラジオの中では一番良いラジオだと思います、
これで故障しなければね ← また言ってます(笑)

SONY ICF-SW7600GR(右)
SONYさんが誇る、事実上のリファレンスマシン。
2001年発売の古い製品ながらも、今でも生産が継続されています。
チューニングつまみとSメータが省略されており、この点でマニアの評価を下げている部分がありますが、
受信性能は素晴らしく、弱い信号でも明瞭度の良い音質、混信時に威力を発揮するRFアッテネータや同期検波機能など、
何より国産という事で、安心して長く使用できるラジオと思います。

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TECSUN PL-606(左)
アマゾンで安売り(4020円)で衝動買いしました。
このクラスのラジオとしては、価格以上の性能が有ると思います。
ぎりぎりポケットに入る大きさ、単三電池×2本で動作します、外部アンテナ端子も有ります。
ただ音質がちょっとノイズっぽいですね(個体差かも知れないですが)

RadioShack 2000629 / SANGEAN ATS-505 (右)
ハワイのアラモアナセンターにあるRadioShackのお店で、たまたま売ってたので衝動買いしました。
持って帰って改めて見ると、非常に大きいラジオだったのでちょっとビックリしましたが、スピーカーも大きいですから、それなりに良い音が鳴ります。
ただFMバンドが北米仕様という事、局メモリが45しか無い事(AM 9, FM 9, SW 18, LW 9)、電池の消耗が結構大きい事など、
多少残念な点が目立つラジオです。

2013年の総括(その1)

2013 年 12 月 30 日 月曜日

毎年の恒例になりました、あくまでもボクの個人的な話題ですが、今年の総括をします。
まずは、スマホ&タブレット部門です。
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ん?、良く考えたら今年は1台も買ってませんよ。
スマホの前身であるPDAの時代から、長らくこんな事を続けておりますが、こんな年は初めてです。
それだけスマートフォンが、スマートじゃない方向に行ってしまい、当たり前の道具になってしまったと言う事でしょう。
自分で何とか工夫して他人と違う事をやりたい、そんな気にさせるマシンが無くなってしまったのでしょうね。

この部門で、あえて書くとすれば、今年はガラポンTVを買ったぐらいでしょうか。
この製品、全録したワンセグ番組を、いつでもどこでもスマホで見れるのが売りで、発売して半年以上経ちますが、
実際は未だに見れない番組が結構有り、見てる途中で止まってしまったり、色々問題の有る製品です、
それでも、見逃した番組を過去3カ月まで遡って見る事が出来ますので、それなりに便利に使えております。

PL-880 犯人はDNRだった

2013 年 12 月 25 日 水曜日

まぁ、色々とネタを提供してくれます、このラジオ、今回はDNRのお話。

既にPL-880をお使いの皆様にはお馴染みのDNR(デジタルノイズリダクション)の隠し機能について、既にPL-880の隠し機能(その2)の記事でご紹介いたしました、この機能をONにすれば、確かにノイズが減って聞きやすくなるのですが、反面、混変調特性が悪化し、近隣周波数での混信の影響が大きくなる、という欠点が有ります、ですから最近のボクはDNRをOFFにして受信する事が多いです。

ところがこのDNR機能について、更にもうひとつの影響が発見されました。
同じくボクの記事で書きましたPL-880 ありがた迷惑な機能において、【信号強度によるフィルタ帯域自動決定】なんですが、何とDNRがONになっている時のみ、自動決定されているという事実が確認されました。

反対にDNRをOFFにしている場合は、フィルタ帯域は最後に選択したものがずっと有効になります、こちらの方がラジオとしてはナチュラルですよね。
以上、「DNRはOFFにしましょう」という話題でした。